「夢」を「現実的に」考えて欲しい。最悪から考えるリスクマネジメント

こんな事がたくさん起きているので、
(コワーキングに限らず)起業を考える人はよくよく考えて欲しい事です。
「夢」を「現実的に」しないと大変なことになって潰れます。

 コワーキングスペースについてよく理解していない業者に建築設計を依頼したり、運営経験が無かったり運営を維持継続できなかった人にコンサルティングを依頼したりして、利用者が集まらずに閉店、という所も増えてきたと思います。
 また最近は脱サラをして初めての起業でコワーキングスペースを選ぶ人もいるそうで始めたは良いけど利用者が集まらず撤退するにも解約に伴う原状回復の資金も無くて前にも後ろにも進めない。
 コワーキングスペースの運営をフランチャイズ展開することになりまして、コワーキングスペースのフランチャイズ1号店を福島県郡山市の郡山駅近くに作ることになりました。http://office7f.com/2015/03/24/franchise/

(ここではリスクの低い事業(固定費が少ない。例:アプリを副業で作る等)ではなく、 主にリスクの高い(固定費が高い。例:店舗を構える等)事業について申し上げます。)

事業を潰した経験のある私が言う資格はないですが、
一人でも持続可能なカタチで夢を叶えていただきたく
あえて苦い事を申し上げます。

(私が対象にしている人と違う方もいらっしゃると思うのですがご容赦ください。)

起業はコンプレックスや欠落を変えるツールにもなりますが、
一方で大きなリスクと負荷を背負わせる可能性のあるものです。
「なんとかなるだろう」「褒めてもらえた」で進めると
後々大きなリスクを負う事があります

  • 褒める人は貴方の事業の失敗が、直接その人自身の痛みになる人ですか?
  • 貴方が事業をすることでその人がお金をもらえたり、行政から評価される人ではありませんか?
  • 本当に貴方のことを考えてくれる人ですか?
  • その方が得するためのポジショントークではありませんか?

夢を考えている時は本当に楽しい。
そこに「あえて苦しい部分を見ろ」というのは、難しいことは重々承知しています。
でも、どうか

1日だけでもいいから、一番悪い予想をきちんと立てて欲しい。
その予想が起きた時、「対処出来るようにリスク計画」を立てて欲しい。

たとえば、

  1. 発生確率
  2. 重要度
  3. 対策

この3つだけでも表にすると非常にわかりやすいです。
(私が実際に書いた例は下記の通り。ざっくりですが。)

スクリーンショット 2015-03-24 14.59.43

さらにこの表を確率と重要度の強弱毎にプロットすると
優先順位をつけやすいです。
Wikipediaにも簡単なリスク分析の表がございます。

Risk_and_Control_Impact_Assessment Wikipediaリスクマネジメント http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%83%9E%E3%83%8D%E3%82%B8%E3%83%A1%E3%83%B3%E3%83%88

是非参考にして使って見てください。
リスクを適切に抑えながら、夢を叶えて頂くことを切に願います。

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