プレイヤー数/時間/年齢/研修例
プレイヤー数:2人〜4人
時間:20分〜40分
年齢:(漢字のサポートすれば)9才〜99才
研修例:コミュニケーション研修、要件定義研修、ヒアリング研修、1on1研修など
ストーリー
あなたは、記者としてある人物へのヒーローインタビューを任されました。
しかし、上司から「合同インタビューだけじゃなくて、独占取材もさせてもらえ。」と指示が。
会場に向かうとすでに、たくさんの記者が同じように「独占取材」を申し込んでいました。
ヒーローは「わかった。でもこんなにたくさんは受けられないので、1人だけ合同取材で良かった人にするよ。」と言ってなんとか場を収めました。
果たして、あなたはヒーローから独占取材のオファーをもぎ取ることが出来るでしょうか?
ゲームの概要
記者役はヒーロー役に対して合同インタビューを合計6分間行います。
インタビューが終わったら、ヒーロー役が一番良いインタビューしたと思う記者一人に 独占取材の【オファー】を出します。
これを取った記者が勝ちです。
内容物(カード)の説明
- ヒントカード
- オファーカード
- ネタ帳カード
ヒントカード
Lv1〜3まで各4枚ずつ。
全12種類。
表は「いいね」、裏は「残念」が表示
オファーカード
表が「オファー」(誰か1人、勝者を指名)
裏が「帰って」 (誰にも独占取材をOKしたくない時はこちらを提示)
ネタ帳カード
ヒーローが話す話題(テーマ)を決める時に使うカード。
ネタ帳1は、身近な話題。
ネタ帳2は、協働や取引するときに使える話題。
ネタ帳3〜4は、新規事業などのニーズインタビューや、要件定義に使える話題。
ネタ帳5〜6は、1on1や心理職の傾聴訓練など、深い相談に乗る時の話題。
遊び方
1.「役割」と「記者番号」を決める
A.ヒーロー役(1人)をじゃんけんで決めます。
他のプレイヤーは記者役(1〜複数人)になります。
B.どのカードフォルダ(記者01、記者02とかかれているフォルダ。下記図の赤い点線で囲まれている部分)を使用するのか全員に番号を割り当てる。(例:記者01は広瀬さん、記者02は石山さんが使いましょう。)
2.話題(テーマ)を決める
ヒーロー役はインタビューで**話す題材(テーマ)**を決めます。
A.ネタ帳カードをシャッフル。
B.カード一枚を捨札置き場に移動し、そのカードめくる。
C.出たカード内容の番号と、山札の番号が一致するネタをテーマにする。
D.もし、そのテーマで話すことが出来ないなら、再度A〜Cを行う。話せるネタが出るまでこれを続ける。
実際に自身の事で、話せる内容をお選び下さい。(スポーツ選手のふりをする必要はありません。)
3.ゲーム開始(「インタビュー」と「リアクション」の実施)
インタビュー時間は合計6分間(2分×3セット)
「インタビュー」と「リアクション」を3セット繰り返します。
タイムスケジュール
A. 0:00〜2:00(2分間)1セット目 インタビュー (記者役が主導)
B. 2:00〜3:00(1分間)1セット目 リアクション Lv1のヒント4枚 (ヒーロー役)
C. 3:00〜5:00(2分間)2セット目 インタビュー (記者役が主導)
D. 5:00〜6:00(1分間)2セット目 リアクション Lv2のヒント4枚 (ヒーロー役)
E. 6:00〜8:00(2分間)3セット目 インタビュー (記者役が主導)
F. 8:00〜9:00(1分間)3セット目 リアクション Lv3のヒント4枚 (ヒーロー役)
※初プレイの人がいる時は、リアクションを90秒に伸ばしてもOK
インタビュー(2分×3)
記者役がインタビューを主導して行って下さい。
質問の順番は自由です。
なお、ヒーロー役は、話したくないことを無理に話す必要はありません。
リアクション(1分×3)
A.ヒーロー役がそれぞれの記者役に感じたことを、提示されている4枚のLv1ヒントカードから選び、該当する記者のフォルダに出します。
- 1人に複数枚のヒントカードを出してもいいし、一枚も出さなくてもいいです。
- 一番該当する人だけにしか出せません。(二人に「丁寧」を出すことはできません。より丁寧だったのはどちらの記者だったか?を選んで出して下さい。)
- 慣れてきたらインタビュー中にヒントカードを提出してもOKです。
B.4枚のLv1ヒントカードの中で、誰にも該当しなかった、ヒントカードは捨札置き場に移動します。
C.次セットのインタビューに備えて、Lvが一つ増えたしたヒントカードが4枚並んでいるかを確認します。
- Lv数値が低いカードがある場合は、捨札置き場に捨てる。
- Lv数値が高いカードがある場合は、既に場に出していないか確認し回収する。
D.上記のA〜Cを3セット分繰り返します。
ヒントカードはセット数にあわせて、提出するレベルを揃えます。
「1セット目=Lv1のヒントカード」「2セット目=Lv2のヒントカード」「3セット目=Lv3のヒントカード」
セットが終わるごとに、該当するLvのカード4枚を提出か捨てるかして下さい。
※記者役はヒントカードを参考に、ヒーロー役に合わせた聞き方をしていき【オファー】獲得を目指しましょう。
4.オファーカードの提示
ヒーロー役は、もしインタビューを続けるなら、誰が良いか?一番良かった記者を一人選び【オファー】をその記者に出します。
オファーカードを手にした記者役が、このラウンドの勝者となります。
5.役割の交代
記者役だった人の中から1人ヒーロー役を選んで、再度ゲームを開始する。
プレイヤー全員にヒーロー役が回ったら、ゲーム全体の終了。
一番たくさんオファーカードを手にした人が最終勝者です。
6.ゲーム終了時
ゲームが終わったリセットしてルームを退室して下さい。 (ルームが「空室」表示になります)
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