【起業ゼミの最後に贈る言葉】

2017年2月17日は尚美ミュージックカレッジ専門学校のプロデューサーコース「起業論」「アントレプレナーゼミ」の最終講義をしてきました。

(この授業は超実践的で実際に稼がないと単位がもらえないという内容でした。)

一年生は初めての稼ぎと初めてのゲーム開発を果たしました。

二年生は一人で5万の利益をあげ、開発したゲームの販売を行いました。

二年生全員の最終利益は921,369円(半年)でした。

(一年二年合わせれば100万円分の利益は超えています)

こんな厳しい授業にみんなよくついてきてくれました。

最後に何を伝えるかを悩みに悩んでこんなことを言いました。

これは過去の私が言われたかった、あるいは言われて嬉しかった事の集合体でもあります。

(もちろん投影はせずに)

「皆様は本当によく頑張りました。

大学生や場合によっては社会人にさえこの授業は難しいと言われるのによくやり抜いた。

本当に素晴らしい。

営業会議は本当に辛かったと思う。

逃げずにこの授業に出続けたのは誇っていい。

そして、このことに”自信”を持っていい。

実績があるから自信ではない、

能力があるから自信ではない。

でも自信の真の意味を理解した上でなら、この一年半のことは自信に思っていい。

自信とは「自分との約束です。」

皆様はその約束を果たしたのです。

これから社会に出て、辛いこと・大変なこと・苦しいことたくさんあると思います。

時に自分を信じられなくなることもあるでしょう。

でも、「自分を信じること」をやめないでください。

自信とは自分を信じることです。

つまり”自分に対する期待”から始まります。

とはいえどうしても心折れそうな時のために、

私が好きな言葉を送ります。

「お前がお前を信じられなくても、俺はお前を信じている。」

(By我武者羅應援團)

私は皆様が自分の望む道を切り開けること、

自分を少しでも良い方向に変えられることを信じています。

ぜひ、自分達の欲しい未来を手に入れてください。

この一年半本当にお疲れ様でした。」

(かなり意訳ですが)

私自身非常に苦しい思いをしました。

こんな授業でいいのかと何度も何度も悩みました。

学生を信じ抜けなくなりそうなときもありました。

でも、結果に関わらず彼らを信じ抜けてよかった。

しかも学生たちはきちんと期待に応えました。

これは本当に嬉しかったし、下手な手を貸さなくてよかったと思いました。

このような機会を頂けたことに 西川 典彦 学科長に改めて御礼を申し上げます。

授業に多大なる協力してくれたゲーミフィジャパンの 石神 康秀さん。

本当にありがとうございました。

またこの授業に出続けてくれた全ての学生に御礼を申し上げます。

網本凌さん 野島涼那さん 高橋叶実さん 南澤 小夜さん I-Ting Hsuさん 浅野 勇輝 さん ナガタキ ナオキさん 武田大和さん 山岡 敦美さん 王秋淩さん 渡並 春菜さん せき まことさん 竹島 航太朗さん

ありがとうございました!

またどっかで。

今度は一緒にビジネスしましょう!

補足>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>

・売り上げではなく利益を出す。

・親族、友人、知人からの金は売り上げに出来ない。

・売り上げの証拠は領収書の写しか振込履歴で出す。

というやり方です。

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