StartupWeekend レポート1「学び」

先週末に行われた「スタートアップウィークエンド 東京」に 参加してきました。 (レポートは長くなるので、幾つかに分割します。)   参加した目的は、 来年に行われる「新潟のスタートアップウィークエンド」を スタッフ側で手伝うため、体験しておきたかったからです。 (審査員かメンターか、まだ未定) 「そういえば実際に参加したことがなかったなぁ」ということで、 雰囲気や、様子を知りたくて参加しました。   予想以上に得るものがあり、 これは「本業」や「人生にも役立つ」学びを沢山得ました。 (ただしチームに寄る所が大きく、皆がそうなるものと保証できません)   ちなみに私は既に、「起業」+「事業撤退」をしているので、 「起業のノウハウが学べた」というのは、一切ありません。 ですが、別の学びを得るという意味で社長にもオススメできます。   もちろん起業していないが志望している人にも とても良いイベントです。   私達のチームは うつ病の ”周りの人(家族・友人・恋人)”向けの相談サービス 「QYour」というサービスを立ち上げました。 ココナラでテスト商品も3日目に販売しました。 http://coconala.com/services/20740   とにかく学びがすごくあった。 わずか54時間でこれだけ学べてよかった。 ・うつに関してこんなにインタビュー出来た。(合計30人ぐらい) ・その「周りの人が大事」ってわかった。 ・初めてでもインタビューをこんなに出来るようになるのがわかった。 (しかもいきなりチーム全員がその重要性と姿勢を理解した。) (これは「良い研修プログラム」になる!) ・行政も必要としているとわかった。 ・女性の感性はやっぱり強いなって改めて思った。 ・自分の感覚やロジックは当てにならないってわかった。(ピッチも落ちたしw) ・何よりこのコンセプト (うつ病の”周りの人(家族・友人)”向けサービス)が絶対必要だと確信を持てた。   もちろん、チームによって得るものは違うので、 これを必ず学べるというものではありません。 というか、学びだけ求めに来る場所ではないので、 学ばせてもらえるというスタンスだと得るものは少なくなると思います。   結果的に、コンペでは負けているのですが、 (チームで悔しがっている皆様には申し訳ないが) まーったく悔しくない。   このコンセプトが見つかってワクワクしている。 イベントが終わっているのに、 次の日の月曜日もそのまま顧客開発している。 インタビューして、今またコメントまとめている。   スタートアップウィークエンドは 「イベントが終わったあと、参加者が動いている」のが 目的の一つだそうです。   賞をとるか取らないかじゃなくて、 そういうモノを見つけて、動いている。   必ず何らかのサービスになる。 いや、する。 ありがとう。 スタートアップウィークエンド。 いいものに出会えました。 特にボランティアスタッフの皆様、本当にありがとうございました。 次はスタートアップウィークエンドでの、顧客開発について書こうかな。

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