立教大学ビジネススクール立教大学大学院の高柳寛樹(たかやなぎ・ひろき)准教授にお誘い頂き、「発達障害とアントレプレナーシップ」をテーマに講演とワークショップを行わせて頂きました。
高柳准教授は株式会社ウェブインパクト/取締役ファウンダーなど、様々な事業活動を行っており、実務に近い領域での研究をなさっています。「IT前提経営」や「従業員に適したオフィス環境作り」などでも有名です。
今回、私達が狂人中心設計で発表した内容と、そこから見出された実践知についてお伝えしました。
経営や起業において、人間臭いことに向き合わねばならないシーンが多々あります。そうした部分は通常経営学では扱わないものの、実際に事業を起こすなら避けて通れません。
その部分で、心理学や社会学を収めるほどの知見を保つ必要はありませんが、
私達の狂人中心設計の知見は「事業やプロジェクトにおいての心理学や社会学」とも言えます。
参加された受講生の方々は、平日の夜長時間に渡り、熱心にご参加いただきました。